サイ本要約 1章2章

JavaScript サイ本

OreillyのJavaScript本、通称”サイ本”を買いました。

JavaScript 第5版

JavaScript 第5版

まあ実際に買ったのはpdf版です。
ディスプレイの表示領域さえあれば、今のところ読むのに不便はないですね〜。
Kindleで読むのは、表示領域が少し足りてなくて、文字が潰れ気味になる、というのでややきついかなと。

ということで、今回は1章と2章。

【1章】

JavaScriptの概要

クライアントサイドJavaScript

  • Webブラウザに組み込まれたJavaScriptインタプリタが、htmlページ中のJavaScriptを実行するもの。
  • 一般的に"JavaScript"と言った場合は、このクライアントサイドJavaScriptを指すことが多い。
  • ドキュメントオブジェクトモデル(DOM)を利用して表示しているドキュメントを変更したり、ドキュメントを表示しているブラウザを制御したり。

クライアントサイド以外のJavaScript

  • サーバサイドJavaScript。
  • FlashとかJavaとかの中。
  • アプリケーション組み込み。

JavaScriptのバージョン
JavaScript - Wikipedia


JavaScriptのブラウザでの実行方法

  • html内のscriptタグ内に記述
<script>
    document.write("hoge");
    alert("fuga");
</script>
  • javascript:URL 擬似プロトコルを用いて

式が複数ある場合はセミコロンで区切る。
URLの最後に指定された式の値が文字列に変換され、ドキュメントとしてブラウザに表示される。

javascript:x="hoge";
javascript:y=new Date(); typeof y;
javascript:z="fuga"; alert(z);
  • Chrome

JavaScriptコンソール(Ctr+Shift+J)に打ち込んで実行。

JavaScriptコンソール(メニューの[ツール]→[JavaScriptコンソール])で実行。


【2章】

字句構造

var ほげ = 193;
alert(ほげ);
  -> 193
  • 大文字と小文字は区別される。
  • 空白、タブ、改行コードは無視される。
  • 文の区切りにはセミコロン(;)。ただし、改行してある場合はJavaScriptが自動的にセミコロンを挿入して解釈するらしく、省略できる。が、セミコロン省略はあまりオススメされていない。セミコロンはいれておきましょう。
    • コードが複数行にまたがる場合、特に return,break,continue については要注意。
return
true;
  ↓
return;
true;
  • コメント
//文末までコメント
/* これもコメント */
/*
 * これもコメント
 */
  • リテラル
    • プログラム内に直接記述するデータ値のこと。
12
1.2
"kya-"
'ikusan'
true
/javascript/gi  // パターンマッチング用の正規表現リテラル
null
  • 識別子
    • 変数名や関数名や、特定ループのラベル。
    • 先頭の文字は、Unicode文字、アンダースコア、ドル記号 のいずれか。
  • 予約語