Scala×sbt×Android ・・・の準備

なんか最近周囲でAndroid開発が熱いようで、ならば乗るしかない、このビッグウェーブに・・・!ということで、DesireHDを0円乞食ゲットしてきました。


さて、Androidの開発といえばJava使用なんですが、せっかくなのでScalaの勉強もかねて、ScalaちゃんでAndroid開発はじめました!
開発環境に関しては、いろいろ試行錯誤した結果、とりあえず簡単そうなsbtを使ってみることに。
ちなみにWin7上です。

AndroidSDKは既にインストールされてるとして、以下。


まずは、sbtを準備。


次に、create_project(androidプロジェクト作成スクリプト)を用意。

create_projectUnix系ならそのまま使えばいいんですが、Windows上では直接は動かせないのでこちらを参考に、ちょっと手を入れてScalaオブジェクトにして実行する手法をとる。

> scalac create_project
> scala -cp . CreateProject \   //プロジェクトの雛形作成
   HelloProject scalatohoku.example.hello \
    --platform android-8 \
    --scala-version 2.8.0 \
    --activity HelloActivity

あとは作成されたプロジェクトへ移動して、sbt起動してあれこれする。

> cd HelloProject 
> sbt              //sbt起動
//以下sbt上でのコマンド例
> compile          //コンパイル
> install-emulator //エミュレータにインストール
> start-emulator   //コンパイル〜エミュレータにインストール、実行までまとめて
> start-device     //↑の実機版

sbtにはいろいろコマンドが用意されている。
このへんは使いながら覚えていくことにしますん。


基本的な流れとしては、

  • CreateProjectでプロジェクト作成
  • 中身をガリガリ書く
  • sbtでコンパイル、エミュレータや実機へ

でよさげ。


以下、参考にさせていただいたエントリ。

(4/22追記)
↑では抜けたけど、どこかのタイミングで ANDROID_SDK_HOME を環境変数に加えた!